Cruにて第13回ワイン会 その1
Cru でのワイン会も13回目となりました 2年目に突入したんだなと感慨深い 思えば4人から始まり、今回は過去最多の12人 来月以降もさらに拡大しそうで寺西さんの人柄ですね 今回のテーマは牡蠣と鴨 白と赤を堪能する会となりました。 1本目はCHABLIS !st Cru 1999年 すっかり有名なフランス白ワインの代表でブルゴーニュ地方シャルドネ種からできているワイン 黄金の色で辛口に豊な香を含み、バニラのようなナッツのような味と香がとても口にすごんできました。 CHABLISといえばもちろん牡蠣 最近あまり食べなくなったのはノロウイルスがはやったからというより、万が一あたったたら仕事が休めないことの恐ろしさゆえ 今回の料理は豆乳ソース仕込みの半生な状態 非常に大きな身と殻は厚岸産かな? 添えられた長ネギの切り身が牡蠣とマッチングしておりました 2本目のワインは Ch PAPE CLEMENT 1992年 ネットで調べるとパップクレメントと読むらしい。日本人読みかな? シャトー・パップ・クレマンはボルドー地方のほぼ中央部、グラーヴ地区ぺサックにあります。14世紀大司教が教会と一丸となり、モデル的ぶどう園にまで成長させ、1305年には新法王クレマン5世に選出され、この名がついたらしい。 この地区は紀元前のころよりの地層が豊な味わいをかもし出す土壌を形成し、ピレネーの水とあいまってすばらしい味わいを出すそうです。ところでこの白ですが、最初は水?っぽいようなのみ応えでした。寺西さんが出すのだからと考え、ちょっとほっておいたら空気とあいまって非常に味わい深い味に変わって いきます。赤だけじゃなくて白もデキャンタージュされるんですね このワインに合う料理としては秋刀魚のマリネです。 あわせてある野菜がセロリのような大根のような歯ごたえと食感でウイキョウというらしい とてもさわやかな感じでした ブルーチーズをふんだんにつかったキッシュ たまねぎも混ざってますが、ブルーの味わいが食べるたびに口中に広まりました。 ただし一部しょっぱいところもあり、これまたブルーポイかも ブルーチーズ以外のチーズも混ざっている気がしましたが。