投稿

10月 26, 2008の投稿を表示しています

フランス旅行 その6

イメージ
10月15日水曜日 ボルドーでの昼ごはんは経済すること隣スーパーで簡単なものを買うことにしました。チーズコーナーで詮索しているとチーズの王様シャンベルダンがあるではないですか。6.8ユーロってことは900円くらい。日本で買うと3000円は越える一品。容器買いしてしまいました。チーズにあうワインはとショップを見たら、1999年Bel-Airがこれまた1000円切るくらいで売ってまして、早速買ってホテルで昼ごはん。信じられないような値段のこの組み合わせ意外にパテ、パン、サラダなどを購入。その後観光局のシャトーツアーへ参加。Chateau Franc Mayneという比較的あたらしめの作り手へ。一面ブドウ畑でした。ワイン貯蔵のための蔵は地面の中の石の倉庫にありました。

フランス旅行 その5

イメージ
10月14日(火曜日) 夜にBordauxに入りました。街自体が世界遺産。登録名は月の港ボルドー。夜の大劇場がライトアップされています。 宿泊したホテルでお勧めのワインバー グラスで売っているワインはすべてボルドーワインでしたが、その中でもっとも高いマルゴーワインをいただきました。まだ2006年のものなのに深い味がします。若いはずなのにうまい。おいしかったけど、写真を見ても銘柄がよくわからないのはこまったもの。

フランス旅行 その4

イメージ
10月14日火曜日 Parisのホテルを一度引き払い古城巡りへ TGVで1時間ちょいとのトゥールへ 現地観光局の半日ツアーに参加 アンボワーズ城 雄大な容姿です 8人乗りのバスに乗って移動 城の中は各自勝手に見学 運転手さんの運転はすごいspeed その運転手さんにに教えてもらったお勧めの店でlunchとしました Au martin bleu http://aumartinbleu.com/ Tours駅のすぐそばで大きな荷物を持っていたので便利のいい場所 ほんとうにおいしいかな?と思って入口から覗きんこいでいたら、出てきたお客がナイスと指で合図してくれたので早々に入りました。 Menu a 14.5€のランチ 前菜はパテですが、レバーペーストで食材の間を糊づけしてあり、お肉や野菜がぎゅうぎゅうになってました 野菜にはパルミジャンソース? デコレーションも素敵です ここロワール地方の名物料理は川魚 これはマスのようでしたが、臭みなく、苦味なく ソースはバター系ですが、脂っこくない味わい でもこれを全部摂取すると体によくないと思ってあきらめました なにもかもおいしい デザートはカスタードのような汁にメレンゲがういているお菓子 ちょっと甘すぎましたけど完食 ワインはテーブルをいただきましたが、グラス4盃分で3ユーロ でもとてもおいしいワインでした

フランス旅行 その3

イメージ
10月13日(月曜) 今回の目玉のモンサンミッシェルへ行ってきました。 この旅行で最も行きたかったところ。 よくみる全体像ですが、運よくバスでは一番前の席に座れまして、バスの中から動きながら撮影 直前の道路つき 天気は曇り はださむいです モンサンといえばオムレツ オムレツ作りで有名な店が通りのすぐの場所にあり、windowごしに見せてます。 コレステロールやや高めにて卵は避けることにしました。鶏の銅像の横にはバターが置いてあります 朝ごはんはとても軽めだったので早めに昼ごはん。 メニューが難しかったので Menu(定食)にしましたが、デザートも付いていました。 昼からワイン Ch. Meriguet 2006年 Bordauxで日本ではまずみない銘柄 。mediumでのみやすいです。香りがボルゴーらしいふわっと鼻を包む感じで、お肉にあう印象 。明るい時間からちょいとひっかけるにはちょうど良い味わい。 店の中 観光客向けに広く席が取られ、テラス席もあり テラスからは放し飼いになっている羊が見えます 羊を見ながら羊をたべるのは...と思って中で食べました ここモンサンミッシャエルはNormandy地方なのでカマンベールと羊料理が名物 と思って羊をと思い注文しました そして出てきたのはトリ(鳩?)半身でした あとからフランス語の本を広げ考えてみると 鳥、牛、魚、羊だったようで、その中から1品mainを選ぶというのにフランス語わからず鳥となったようです。 フレンチポテトは半分以上残しました 最後のデザートはノルマンディーパイ なしのタルトだったんだと思います desertが最もおいしく感じました パイ生地にもお酒がしみこんでいてしっとりしていた

フランス旅行 その2

イメージ
10月12日 日曜 バスティーユ広場のそばの市場 日曜のお昼とあってお客さんでごっちゃ 肉売り場 おいしそうなチーズ 魚うりば 果物売り場などなど 地元の雰囲気を感じることができる市場でした リヨン駅より汽車に乗ってディジョンへ 汽車で1時間40分 ブルゴーニュ王国の首都でブルゴーニュワイン とは切っても切れない地域 マスタードが有名な地域 ブルゴーニュワインシャトーめぐりはしなかったけど、 のどかな地域でした 意外と駅は小さい 人口15万人 写真はブルゴーニュ大公宮殿 現地のおいしいものをいただく今回のconcept ブルゴーニュワインをいただきました。 Chateau Gaunoux シャトーゴヌー2003年 飲みやすいいい香りを放つ medium bottole 畑はムルソー地区にあります。 ラベルの獅子と王冠は歴史をかんじる Pommard 1st Cru などのワインを出しております。 http://www.gaunoux.com/ この地方の名物料理 ブッフ・ブルギニョン Boeuf Bourguignon ブルゴーニュ風牛肉の赤ワイン煮です。 イモが北海道の味と似ている 汁は赤ワインと牛肉の肉汁が混ざった味 この日は日曜であったのでほとんどの店は閉店 そんな中あいていたのがこの店ですが、肉はちょっとぼそぼそ感があり、安い肉を使った?と思いました。全体としてはおいしく、ご自慢のマスタードを添えながらいただきました。

フランス旅行 その1

イメージ
2008年の夏休みを10月に取りました。 今年はフランスへ 今回はParisではなくその周辺の街を中心に計画を練りました 8月のお盆には1Euro170円だったのに、行く頃には135円までさがりなんて運がいんだろうと思ってましたが、帰ってみるとさらに120円を割ってきました。 気候だけでなく経済も異常となってきてます。 AirFrance の機内食 おいしい 朝8時の札幌発で関空へ行き、そこからParis行きに 途中飛行時間は12時間でちょっと飽きました あんまりいい映画がなかったのです 決してレンタルでかりないステッチを見ましたが、意外な誕生に見てよかったかもと思いまいた。 Desneyではかわいいキャラとして売れてますけどね 上空の風の影響で航路を韓国北方から入り、中国を渡りました。 写真は中国の揚子江 始めてみた中国大陸です 続きましてスカンジナビア半島 バルト海が見えます 雄大な自然を上空から楽しめました 10月12日日曜日 世界遺産に登録されているセーヌ河岸 日曜朝8時で人っ気はあまりなくやや肌寒い温度でとても景色は奇麗でした。 Europeは紅葉が進んできてまして、同時期の札幌よりやや気温が低い印象 10度くらいでしょうか

Cruにて第13回ワイン会 その3

イメージ
4本目Gevrey Chambertin 1984年1stCru フルボディーでしっかりした果実味が味わえます。 ジュブレ・シャンベルタン村は特級畑が9つ(102ha)あり、ブルゴーニュ随一。中でも「シャンベルタン(ナポレオンが愛した)」と「シャンベルタン クロ・ド・ベーズ」は別格。 1級畑の中でも北側斜面の「クロ・サンジャック」は特級と同格。 土壌からくる重厚な酒質が特徴。ブッフ・ド・ブルギニヨン(ブルゴーニュ風牛肉のワイン煮込み)コッコー・ヴァン(鶏肉のワイン煮込み)やウォッシュ・タイプの重いチーズ「ラミ・ド・シャンベルタン」などと相性がよい。伝統的なブルゴーニュワイン。 サクランボなどのピノ・ノワール本来の果実香の他に下草、トリュフ、動物香なども。それゆえジビエやキノコの料理にも絶妙。(良い造り手の場合) 今回のCombe aux MOMESは 北の右から2番目にありますね 十分おいしいかったですが、特級、1級でなければ畑によってかなり味わいはかわるそうです さて、そんなシャンベルダンにあうワインとしてきのこのリゾットを出していただきました。 やや固めのご飯をよく味わって噛んでいくときのこがしみこんでおります。 ちょっと薄味で酒を飲んだ後としては物寂しい そこでパルミジャンチーズを添えてもらうことに チーズの風味がきのこをかえてくれました 最近忙しくてあまりお店にこれていないのですが、 メニューを変えてきましたね 秋はフレンチです

Cruにて第13回ワイン会 その2

イメージ
3本目のワインです Ch BRANE-CANTENAC 1972年 このラベルは最近よく目にはいります ほとんど2004-2006年ものですが、さすがに寺西さんは以前から目をつけて保存していたんですね。 マルゴーのCh.デュルフォール・ヴィヴァン、デスミライユの他、グラーヴのブスコー、バルザックのクリマンなど、ボルドーでも最も広い地所をもつリュルトン家が所有。シャトー名は1855年の格付け前からの所有者だったブラーヌ男爵の名にちなんでます。ラベルにも1855の文字が見えますね。 カベルネ・ソーヴィニヨン70% カベルネ・フラン15% メルロ13% プティ・ヴェルド2% とてもしっかりした味わいでエレガントな赤です。 このワインに合う料理は野鴨 塩釜焼きで料理されてます 散弾銃ではなく、単発の銃でしとめられた鴨 そんな状態を見るときっと食欲を落とすんでしょうけどね まろやかに火入れがされたようで、塩釜からの塩分が鴨に十分いきわたっておりました。 これを切って盛り付けられたのが下の写真です。 見事なごぼうとご一緒 ごぼうとは和食の代表では?と思いますが、うまくマリアージュされているんですね いい感じの歯ごたえ 薄い塩味が口に広がります また鴨のミディアムレア状態が肉汁を口に広めてくれました 先ほどのCantenacはマグナムボトルでしたが、半分ほどが澱と混ざった状態 オーもったいない...