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8月 10, 2008の投稿を表示しています

ビストロ ヒロ その2

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Chateua Senejac 2001年 メドックの最南端アルサック村のちょうど南にある、砂利の多い土壌で作られたワイン。シャトー・タルボと同じRussman家が所有するようになって、味わいがかわったといわれてます。 カベルネ・ソービニヨン60%、メルロ25%、カベルネ・フラン14%、プティ・ヴェルド1%。ブラックチェリーやスパイスのニュアンス、カカオのほろ苦さなどに富んでいて全体的に丸さと優しさを感じます。 全体的に受ける印象はポジティブな傾向で1本目よりよかった。 レバーペースト もっともその店の味がわかる一品。 臭みがなくしっとりしていておいしい。 もう少し食べたくなります。 鴨ローストになすび添え 夏野菜とのハーモニーがほどよいです。 ソースもちょうど良くマッチしてます。 ヒラメのソティー こちらも夏野菜とのマリアージュ そしてあさりの酒蒸しをコンビネーション この組み合わせははじめてですが、塩味と白ワインの風味が香ってきました 店に着いたときは皆腹ぺこでしたが、終わる頃にはご機嫌に帰ることができました。

ビストロ ヒロ Bistro Hiro その1

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出張からもどった同僚の人が休みでもよいのに仕事をしていたので、晩ご飯でもということになり職場の近くに行きました。 Bistro Hiro 札幌市中央区南一条西22-2-21 パラッツオ裏参道 1F 定休日:水曜・毎月第3火曜 011-631-6684 最初にChateau Pineraie 2003年 CAHORSはボルドーのそばでLot川沿岸の内陸地方。イギリスのエドワード3世とその息子のお気に入りの地方で黒ワイン、ブラック・ワインと呼ばれてます。Cahorsの特徴的な葡萄品種であるオーセロワ(マルベック) Auxerrois(Marbec)を主体としたワインを醸造しているドメーヌ。オーセロワが青味の強いブドウ品種で、ワインの色はとても濃い色調。ちょっとくせのある個性が目立ち、軽やかな酸味と豊かな果実味あふれるワインでした。 山形産だだちゃまめと生蛸のまりね すっかりここ数年で有名になっただだちゃ豆ですが、冷やした上にタコのマリネと合わせてあります だだちゃ豆独特の甘味がたことマッチします 夏のメニューの印象 フォアグラとカブの料理 体に悪い!と思ってもついつい頼むのがフォアグラ コクがあって酒飲みにはたまらない味 自分ではこうも料理できませんが、赤ワインにはとてもあう料理だと思います。

夏に中華 Yinzu

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暑いので体力を増す料理を食べに行きました。 Yinzu http://www.gallus.jp/yinzu/ CHATEAU LACHESNAYE ボルドー赤ワイン シャトー・ラシュネは、シャトー・ラネッサンと同じブテイエ家がオーナーで、オー・メドックのアペラシオンのなかでも傑出したワインのひとつです。格付けをやり直せば、第五級シャトーの地位と言われてます。 マルゴーとサン・ジュリアンの中間に位置し、奥深く優雅なマルゴーと、芳醇な香りで力強いサン・ジュリアンを併せ持っているワインです 有頭海老のニンニク蒸し ニンニクが結構効いて体力増進 中華独特の味わい 戸井町産 生蛸と夏野菜のサラダ   新鮮な生蛸 そしてにがみのあるごうや 夏野菜のあまみがふんだんに出ております 本日の鮮魚の四川風唐辛子煮込み 本日の鮮魚はまだいでした これは注文して後悔 自分が薄味好みということもありますが、 それをさし引いてもしょっぱすぎます あまり期待した辛みはなく、逆に水で舌を洗いたくなるほどしょっぱい 牛すねのあんかけ土鍋ごはん これはとてもおいしいです あんとごはんがからんで最後の〆にはちょうどよいです。