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DalSegno 1988 イタリアーン

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久しぶりに外食 すっかり忙しいやらなんやらでこもってました DalSegno1988 東区北22条東1丁目 http://www.ristorante-dalsegno.com/ 南イタリア料理屋さん 店の中は暖炉がたかれていてエコの面ではCO2排出するからよくないですが、店の雰囲気はナイスです。自動PIANOの演奏もMoody ランチでいただきました。 前菜風 サラダ パスタを選べるようになってます。 甘エビとズッキーニのタリオリーニ あまりパンチがきかず、味はいまいち タリオリーニはモチモチした感じの細いパスタで、こちらは面白い食感でした。 瀬棚産ヒラツメ蟹のトマト煮込みソーズタリアテッレ 平面でもちもち感があり、こちらはおいしい 蟹の味もトマトと絡んでいい感じでした これはおいしいと思います デザートはイチゴヨーグルトのムース Coffeeもつきました。 デザートは普通 総じて蟹トマト味のタリアテッレがおすすめですが、それ以外は今回の選択はちょっとはずれたようです。

函館フレンチ HAKU

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函館のフレンチにチャレンジしました HAKU http://villa-concordia.com/restaurant/ 函館市末広町3-5 Villa Concordia 6F 電話/0138-23-2286(フロント) 営業時間/Lunch 11:00-14:30 Dinner17:00-21:30 Tea11:00-21:30 まどからは函館山の夜景が見えます ロープウエィが頂上を目指して何度も往復 1泊4-14万とのことでしたが、金曜の夜のお客はマダムっぽいおばさん4人組 われわれは4500円のコースとしました。 小エビとわかさぎのフリッタ風 新鮮なえびの味が口中に広がります。 さくさく感が和食にも似た感じ たまねぎのスープ ゴルゴンゾーラチーズ入り たまねぎの実が感じられる食感で食べている感じですが、これは札幌グランドホテルの1缶1000円で売っているオニオンスープの味とそっくりです。 しかしチーズを混ぜることでまろやかさが出ております。 かすべのリゾット これが魚料理になります。 ちょっと芯が残った食感をもつ仕上がりはお店でなければ出せない味だなとしみじみ ちょっとイタリアン風なところがありますが、ソースも和やかで魚の味を消さず、よいハーモニーでした お肉料理です SPF豚の焼き物とポテトグラタンにブラックオリーブソースつき オリーブソースがやや塩気濃いですが、ちょっと添えて食べるとお酒にあいます。 デザートはキャロットケーキとCoffee ホテルの入り口から不思議な感じが始まります。 斬新よいうよりはClassicなフレンチという印象で終わりました。

おでんと一品料理 喜乃屋

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近々健康診断で気になりましたが、折角来たので 今日も加賀料理を求めて出かけました。 最初に入ったみせはいっぱいで、おかみさんがわざわざ謝りに出てきてくれたのでどこかいいと来ないですか?ときいて教えてもらいました。 喜乃屋 金沢市昭和町5−7 076-221-8433 http://gourmet.gyao.jp/0003012637/ 金時草の酢の物 でスタート ほうれん草のような感触 おすすめメニューからあじと加賀野菜のサラダ 加賀野菜は体にやさしくはいっていきます。 次もお勧めメニュー 白子の焼き物をお願いしましたが、運悪く品切れ 仕方なく、白子のてんぷらとしました 塩でいただきます。 白子の独特の甘いような濃いようなふわっとした感触 加賀野菜と蟹のさらだ 11月から解禁となったかに漁 ふんだんにカニの身が入ってます。 香箱かにではなく、越前かにじゃないでしょうか 本日一番おいしかったのはこれでした。 近江牛テールと大根の煮物 なかなか手に入らず、いつもあるメニューではないらしい。 近江牛の尻尾は太いようです。 その骨周辺のお肉はとても濃厚な味 スープが大根にしみて美味でした。 加賀の料理を味わいました。

居酒屋 狼煙

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金沢の紅葉に出会ってきました。 あまりよい天気ではなかったけど、街の名所は観光客でにぎわっておりました。 加賀百万石で有名な地の名物を食べたくて、地元の居酒屋へ 狼煙(のろし) 金沢市本町2-19-33 076-231-0584 http://gdx.zazi.jp/shop_5670.html まずは石川県のお酒を 池月 辛口のすっきりした飲み口です 北海道では見かけないものとしました。 他には黒帯、立山、加賀鳶などがありましたが、 これは日本酒好きにはたまらない味です。 東北山形や青森のものとくらべてコメの味があまり前面には出ず、すっきり感が強い印象 刺身盛り合わせ(6点盛) あじ、梅貝、甘えび、赤いか、ブリ、鯛 北海道で食べるものとの違いはいかです こちらの赤イカはどちらかと言えばやや肉うす でもかむと甘味が感じられます 香箱かに こちらの地方独特のかにではないでしょうか ゆでてあります。 レモンをさっとかけていただきました。 こちらもかに独特の甘味が感じられます。 たまごは普通 きゅうりの切り方はとてもjこまかいのですが、これはほかの場所でもこのような切り方でした。 花が咲くような切り方は特徴だと思います。 よく耳にする じぶ煮 はじめての体験でした きつねのなかには野菜の煮つけがはいってます。 ちょっと濃いめの味付け ノド黒塩焼き 白身魚でホッケよりおいしい 鯛より落ちる というような味でしょうか 酒の肴としてはとてもいいです。 むかごの揚げ物 北海道ではみない野菜 加賀野菜なんでしょうか That's いも です。

Bistro カワサキ

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夜ごはんを検討してました 21時になり、円山界隈をぶらぶら おなかはすくし、寒いし、明かりが見えたので久々にビストロ・カワサキへ行きました。 隣のテーブルには同業者の方 土曜の夜だったためか結構飲まれているらしく店中に聞こえるVolumeで他人の批判。 あーあーって気分で始まりましたが、おいしいワインをみつけて気分が変わりました。 ドメーヌ・ド・ラヴァネス Domaine de Ravanes 1980 このシャトーの歴史は紀元前にまでさかのぼるという非常に長い歴史のあるラングドックのドメーヌです。 生産されるワインは、“ヴァン・ド・ペイ”で、品種などに制約がないことで、品質に徹底的にこだわった偉大なワインが造りだされているようです。 砂利まじりの粘土石灰質土壌はボルドー品種に最適のテロワール。南の太陽が豊富な地の利を生かすには何の品種を使用するべきか?ボルドーの気まぐれな天気と弱い太陽光線では思うように熟さないカベルネ・メルロー、プティ・ヴェルドーこそこの地ラングドックでに適しているのではないか!ボルドー大学で醸造学部をトップで卒業した息子、マーク氏が父を助け技術に裏付けされた醸造を生かし‘南仏のテロワール‘を生かしたクオリティーワインを追求し始めました。 そして親子の長い長い挑戦の結果1996年に開催されたボルドーワインとの比較コンテストでカベルネ・フェ・ド・シェヌ1988がランシュ・バージュ1988やムートン・ロートシルト1988を抑えラフィット1985、ラ・トゥール1983に次ぐ三位という偉業を成し遂げました。また2004年9月にロンドンで開かれたブラインド試飲回でこのワイナリーのトップ・キュヴェ‘レ・グラヴィエール・デュ・トーロウ‘99がぺトリュスに競り勝ったという輝かしい結果も得ています。 料理は軽めにしました。 健康診断前で少し控えないと不良な結果がきそうなので、前菜盛り合わせとさんまのキッシュです。 盛り合わせにはラタトゥーユやパテがはいり、ワインとよいマリアージュとなりました。

Cruにて第14回ワイン会 その2

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今回のワインの中で驚きは1959年ものがでたことです。 Cote De Nuits 1959 PROSPER MAUFOX 自分の中ではもっとも古いワインでした。寺西さんはいいものをおもちだなと思います。色はロゼのような薄い赤。味はブルゴーニュゆえ、ちょっと酸味がある味ですが、アルコールを飲んでいるというよりはぶどうジュースを飲んでいるような口当たりのまろやかなものでした。 このような古いものを状態よく維持していることに驚きますが、 それにしてもおいしい こういうワインを飲んでいると1000円のワインが飲めなくなりそうで怖いです。 次なるワインは Clos Du Marquis 1984年 SAINT-JULIEN クロ デュ マルキ ボルドー メドック サンジュリアン村のもので格付第2級 造り手はドゥロン家で、深みのあるルビーから紫色のワインには、レオヴィル・ラスカーズ特有の甘く、純粋なカシスの果実味を感じます。1級ラトゥールに隣接し、レオヴィル・ラス・カーズのセカンドながら、若樹や格落ちとは異なり、専用の畑を持つ特別な一本。コストパフォーマンスが高く、且つ安定した品質を誇っている。 Chateau Lafon Rochet 1967年 シャトー ラフォン・ロシェ メドック地区格付け第4級(サン・テステフ)コス・デストゥーネルとラフィット・ロートシルトに境を接するシャトー。1959年の廃墟に近かったシャトーはテスロン家の所有になり、以来時間をかけて着実に修復を進め、カベルネ・ソーヴィニヨンの栽培率を80%から55%に減らしてメルロを増やし、新樽の使用率を40%まで高め、1980年代後半からはより魅力的なスタイルへと変わったシャトーです。 ブレンド比率: カベルネ・ソーヴィニヨン55% メルロ40% カベルネ・フラン5% 今回のメイン 丹波のイノシシです。野菜とマリアージュされておりますが、お肉はやわらかく、ジューシーで臭みが全くありません。 寺西さんの腕なんでしょうね

Cru にて第14回ワイン会 その1

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定例の ワイン会へ行きました。 14回目 始まったころに比べ安定感のある開催です。 今日のテーマは 丹波のイノシシ そこに至るまでにオーストリーのホイリゲをいただくことから始まりました。 今年の取れたて2008年もの 一口飲んだ印象は”すっぺー” 若いですね。 おりしもこの日は今年のボジョレー解禁日でした 様々な根菜のソティー 長いもやジャガイモだけでなく、ゆりね、リンゴなどかなりいろんな種類のお野菜が入ってます。 野菜の味がよく引き出されていて、味付けは薄いけど、うまみがお酒をすすませてくれます。 本日2本目のワインは1986年MEURSAULT 白ですが、最初のホイリゲに比べ色は琥珀色 まるでウィスキーのようです。 樽の味がするような白で、香もよく、比べちゃ失礼ですがホイリゲとは大違い。 このワインにマリアージュしていただいたのは、 ひらめとジャガイモの料理 ブランダードbrandade 南仏(ラングドック地方やプロヴァンス地方)のタラの料理のように干しダラを戻してから料理するのと似ているように思いました。 干しひらめはやはりしょっぱく、しかし独特の白身魚の干物っぽい味がします。これにまったく味を加えていないというマッシュポテトのようなペースト状のジャガイモをあえて食べると白ワインには本当によく合いました。

東京浅草の行列ができるすし屋 光寿司

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東京浅草に行ってきました。 観光客の多さにはびっくり 18年ぶりで行き、当時はさっぱり人気もなかったのですが、今はずいぶん変わったようです。 出店がたちならび、人形焼き、串団子、手打ちうどんなどの看板と匂いが食欲を誘います。 北海道にはない”濡れせんべい” 不思議な食感でした。 途中いくつかの店で行列をみて おいしいのかな と思いながら、並んでまでしてたべるのもなぁーとため息。 でもおなかすいたなときょろきょろして、都営地下鉄浅草線乗り場目指しているとその入口手前にまたも行列。でもまだ12,3人くらい。 とりあえず並んで周りの会話を聞いていたら、30人限定のランチでおいしいとのこと。ちなみにお寿司。 12時になってやっと入店。 31人目の人はさようならとなりました。 30人中女性が24人くらいでしょうか。 店の中には多くの芸能人のサインがありました。 店の作りを見るとかなり歴史がある感じ 待つこと15分ほどでチラシがきました。 うに、ボタンエビ、蟹爪、ほたて、鯛、そして意外なことに漬物8種類ほど 隣のおばはんは”おいしいけど量が多いわねー。もう少し食べたいという手前の量がちょうどいいのに”とか言ってご飯を半分くらい残してましたが、私はツマまで食べて綺麗に完食! 満足感のあるランチでした。 1500円

鎌倉の蕎麦 山路

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鎌倉のソバ屋さんに行ってきました。 山路 http://kamakurayamaji.fc2web.com/ 鎌倉市 雪ノ下 1-7-3 TEL:0467-25-2249  営業時間:午前11:00~午後7:00水曜日定休 かなりクロート好みのhomepageです。 鶴岡八幡宮へ向かう途中の裏参道で奥まった所にたたずむかなり高級感のある店構え 料亭っぽい感じですが、みんなはいっていきます。 店では平日だというのに行列 ボードに名前を書いてよばれるのを待ちました。 入ってすぐ左手には製粉機 右手には立派な柿の生け花 当然冷たいそばを頼みました 蕎麦屋のおいしさを見るには冷たいそばが一番と考えております。 おろしそば 大根おろしのからさとワサビの辛さがまた違って味わえます。面はさらっとした更科そば風 細いのに歯ごたえ良好 いい店でした。

LA TABLE Joel Robuchon

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夢に見ていたシャトーレストラン Joel Robuchon 恵比寿へ行ってきました。 http://www.robuchon.jp/ebisu/la_table.html とても立派な建物です。 恵比寿の繁華街に光を浴びながらたたずんでおります。ワインメニューは意外とあまりない気しました。 とても写りは悪いのですが、 Chateau PLINCE POMROL2003年 よその店より1.5倍~2倍の値段ですが、予想以上に深い趣、タンニンがきいておいしかった。ちょっと意外でしたが、保存が良いとのこと。 アミューズプーシュ サーモンのマリネと季節の野菜 でした 器も素敵で、味はソースがサーモンと合う印象です バスク地方の野菜炒め 黄色ピーマンのピューレと共に ちょっとスペインを思わせるお肉と野菜のいためもですが、そのペースト状態はとても滑らかでした。 卵が半熟であり、これを混ぜながら周りの一味ともにいただくようになってます。 お酒に合う濃い味という印象 フランス産フォアグラのポワレ    セップ茸のグリエを添えて 濃厚なフォアグラです。肝を食べている感触 ソースはバター系ですが、茸とのマッチングがとても秋を思わせる 鮮魚のスープ      バジルの香 底には白身魚が8切れ程度沈んでおります バジルスープで白身魚をいただくコンセプト ちょっと薄味で、これまでパンチの効いた料理が続いたので少し中抜けの印象でした ここでmainの選択 追加料金を出してお肉としました 特選和牛 ヴァベットのグリエ季節の野菜を添えて ここではまた濃い目の味のソースに戻りお肉をいただきましたが、やわらかい和牛 しいて言えばレアで頼んだのに、よく火が通ってました。ちょっとがっくりです。 デゼールです 選択でパイナップルのキャラメリゼもありましたが、 ショコラ甘さを抑えた柔らかいチョコレートのタルトにビスターシュのグラスを一緒に をいただきました。 ちょっとわかりにくいでしょうが、縦長にサーブされます。とても苦甘いまろやかなチョコでした。 お酒の後でもフレンチの後でもお腹におさまる感じです。

Cru 2次会の巻

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果実倶楽部で1次会の後はCruへ やっぱカクテルもいいけどおいしいワインを飲みたくなったのです。 適当にマスターにお願いしましたが、1次会でおなかいっぱいになったことを言わなかったので、ボリュームが多い結果となりました。 ということで最後のお肉料理を残してしまった。 すみません。 いのししのさらみとかぼちゃのタルト かぼちゃの甘味が口に広がる秋の季節料理でした 1992年 RECOLTE とても深みあるおいしいワインです フルボトルでブドウを味わえる一品 とても貴重な一本とのことでした はるゆたかぱん + レバーペースト +焼きなし だったかな?いつものペーストに比較し、ちょっと濃すぎの感じ にんにくが多いのか、そういうちょっと癖のあるレバーを使ったのか、はたまた味音痴だったか 子羊と子牛の野菜との盛り合わせ とてもおいしいのだが、このころにはもうおなかがいっぱいだった。 残すなんて...という気がしたけど、もちかえれないからあきらめるしかない Chateau Gazin Recquencourt 2000年 シャトー・ガザン・ロッカンクール medium bottle 比較的お手頃なグレートビンテージとのうわさ 既に飲み頃を迎えています。 カベルネソーヴィニヨン種;75%、メルロ種;20%、カベルネフラン種;5%から造られた、典型的なクラシックスタイルのグラーヴです。 最初に飲んだワインのほうが当然おいしかった