Cru にて第14回ワイン会 その1

定例の ワイン会へ行きました。


14回目


始まったころに比べ安定感のある開催です。



今日のテーマは 丹波のイノシシ



そこに至るまでにオーストリーのホイリゲをいただくことから始まりました。
今年の取れたて2008年もの
一口飲んだ印象は”すっぺー”

若いですね。
おりしもこの日は今年のボジョレー解禁日でした



様々な根菜のソティー

長いもやジャガイモだけでなく、ゆりね、リンゴなどかなりいろんな種類のお野菜が入ってます。
野菜の味がよく引き出されていて、味付けは薄いけど、うまみがお酒をすすませてくれます。










本日2本目のワインは1986年MEURSAULT

白ですが、最初のホイリゲに比べ色は琥珀色
まるでウィスキーのようです。
樽の味がするような白で、香もよく、比べちゃ失礼ですがホイリゲとは大違い。









このワインにマリアージュしていただいたのは、
ひらめとジャガイモの料理

ブランダードbrandade
南仏(ラングドック地方やプロヴァンス地方)のタラの料理のように干しダラを戻してから料理するのと似ているように思いました。

干しひらめはやはりしょっぱく、しかし独特の白身魚の干物っぽい味がします。これにまったく味を加えていないというマッシュポテトのようなペースト状のジャガイモをあえて食べると白ワインには本当によく合いました。







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