Cru にて第15回ワイン会兼忘年会 その3

Volnay 1978年

私の思い出の一本ですが、惜しげもなく出されました
フランス ブルゴーニュの赤ワイン。
ヴォルネは Pommard〈 ポマール 〉の南、Meursault〈 ムルソー 〉の北にあるワイン産地で、コート・ド・ボーヌ地区といいます。
ムルソーにある区画で造られるワインは Volnay-Santenots〈 ヴォルネ・サントノ 〉という AOC を使うこともできます。
葡萄は、ピノ・ノワールでフルーティで華やか。




先日ほかの店でのんだワイン
こちら心に残る一本
ラスコンブ
ソムリエの前で普通に日本語読みしたら、訂正されました。ラに力が入るのが本当の発音らしい。

ラスコンブはメドックで最も規模の大きいシャトーの1つ。かつてのラスコンブの人気は、1951年から1971年に所有していた故アレクシス・リシーヌの超人的な努力の成果である。リシーヌの高品質なワインへの肩入れによって、非常に良好なワインが生み出されたが、 1971年にラスコンブをイギリスの企業、バス・チャリングトン社(大手ビール会社)に売却して以来、ラスコンブの品質と一貫性は目に見えて低下した。ラスコンブは2000年に売却されるまではボロボロの状態だった。新しい所有者は、腕利きのコンサルタントを迎え、改良していった。2004年以降、ウナギ登りに評価が上がっている。













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