第9回 wine会 Cru その3


今回のWine会ラストです

ここにきて大御所が登場しました

1980年 CHATEAU MARGAUX
http://www.chateau-margaux.com/Website/site/fra_accueil.htm

1960年代~1970年代は凡作の時期だったが、1977年メンツェロプロスに売却され、1978年のヴィンテージでよみがえったワイン。
熟した味と華やかな香り、色の濃さが緊張感を与えてくれました。



ヒラメのソティーです
トマトのペーストが淡白な味に刺激を与えている印象











Ch LA CLUSIERE1974 マグナムボトル 

これは赤です。本日唯一の赤。
写真で見てわかるようにいつものワインボトルが小さく感じます。はじめてのマグナム体験。

Ch ラ クルジェールはChパヴィとChパヴィデュセスの 間にある3haの小さな畑で、となりのChパヴィやChモンブスケを所有する ジェラール ペルス氏が1998年に買収し1998年ファーストリリースで一気に評価が変わったワイン。 パーカーポイント2000年100点、2001年95点と、例年高得点を獲得するシャトーながら、2002年にパヴィに統合され、2001年が最後のヴィンテージとなったラ・クリュジエール。
古樹から獲れたメルロ100%の葡萄を使用。
パヴィ同様に一気に評価が高まり、
2003年からはパヴィに統一され姿を消しました。


今回も素晴らしいワイン会でしたが、それについていくほど知識がないことが寂しいです。

コメント

このブログの人気の投稿

函館 赤絵

花小路 さわ田