第9回 wine会 Cru その1

今月のCru Wine 会はフランス白ワイン
かなり実力派そろいでした

いつもより参加人数も増加し18:30から開始
職場は18時ちょい前に脱出


1本目は2001年MONTLOUIS
モンルイ・シュル・ロワール

フランスロワール河流域トゥーレーヌ域で作られるワインでChenin Blanc(シュナンブラン)というブドウを100%使った白ワイン やや色の濃い輝きのある黄色の色調をしています。杏子や梅酒、熟したリンゴ、パインなどの香りが強く現れ、蜂蜜香やミネラルの要素も感じます。 
夏に気楽に飲むという印象





テラニシマスターの夏メニュー

大根と秋刀魚を使ったものです

白ワインゆえの魚料理なんでしょうか

軽めの1本目のワインにあう感じです

大根の歯ごたえがとてもサクサクしていい

サンマはまだ出始めなんでしょうけどね

火を通さずに食べれるところが北海道ならでは


2本目は Alsace 地方の白ワイン
Riesling をもちいたもの
アルザスワインは特定の指定された畑でより厳しい基準を満たしたものだけ Alsace Grand Cru を名乗ることができます。Alsace Grand Cru で使用できる品種は Gewurztraminer、 Pinot gris、 Riesling、 Muscat の4品種のみ。果汁の最低糖度も温暖な地域と同じくらいのレベルが要求され、単一品種でつくり、品種名を表示しなければならないそうな。

1本目に比較し、樽の風味が感じられます
色もやや濃いめ
よりドライな印象でした



トマト酢であえた温夏野菜
白く見えると思ったら、それぞれジャガイモ、長いも、かぶなどがmix
かつて見たことのないようなトマト酢で作成されてました










3本目は CONDRIEU 2003年
コンドリューはローヌ河右岸にあるワイン産地で、北には Côte Rôtie〈 コート・ロティ 〉、南には Saint-Joseph〈 サン・ジョセフ 〉があります。
醗酵を樽で行ったり新樽で熟成させたワインは違うのでしょうが、コンドリューは一般的には若いうちに飲んだ方が良いそうな。
ぶどうはViognier 100%

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