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Cruにて第12回ワイン会 その1

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Cruにて定例ワイン会 とうとう12回を数えました 今回は子羊をテーマとしております。 でも私はワインにいつも期待します 1本目:Chateau TALBOT メドックで2番目に大きな畑を持っております。歴史上タルボー将軍が出てくるのは有名 年々その評価は高くなり、また安定したものだと思います 白でしたが、とても余韻が残る味 ちょっとブランデーぽいです 1966年 MEURSAULT 白 ブルゴーニュ地方の有名ワイン こちらも非常に安定した味わい 白としてはかなりよいもの 先ほどのTALBOTとは違ってブランデーというより葡萄の粒が感じられる 味 新作料理として 海鮮パエリエ お米の芯をほどほど感じる一品 ホタテの味がしみてきます Chateau Corbin  シャトーコルバン  アンジャルベール博士によると、コルバンの畑はシュヴァル・ブランの畑と同じ土壌の地続きに立地しており、暗い色合いでふくよかな、ブドウのよく熟した、フルボディで見事に凝縮されたワイン。メルロ71%、カベルネ・フラン29% このワインは最上級のサン=テミリオンに匹敵するのだが、気まぐれという点で今なお問題は残る。コルバンはポムロルとの境界線近くの砂利地(グラーヴ)の台地に位置している。 とても濃い色をした濃厚な一本

送別会に Cru で

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職場のチーム解散式 一緒に半年間仕事をしていろいろ苦しい思いをしたのですが、10月からの新しい環境に向けて、今のコンビは解散となり、今日は御苦労さん会。 おいしい思いで送り出したいと思った時迷わず選ぶ店がいつものCRUです 。 シャトー・ボーモン 1991年 Chateau Beaumont ボルドー・メドック地区でサンジュリアン村とマルゴー村の中間に位置するキュサック村にあり、ワインの風味も女性的なマルゴーと、より力強いサンジュリアンとの中間的な性格を有します。シャトーの歴史は古く、フランス革命以前から小さな城があり、“シャトーボーモン”と呼ばれていたようです。カベルネ・ソーヴィニヨン62%、メルロ30%、カベルネ・フラン5%、プティ・ヴェルド3%。力強く、かつエレガントで調和のとれたまろやかなワイン。 そして頂いたお料理は前菜盛り合わせ にんじんがとてもおいしかった:豆乳ソース ずっきーにとトマトソース いつもの春豊をつかったぱん 自家製豚のソーゼージ 2本目はChateau Cap de Haut 1992 AC Premieres Cotes de Blaye ボルドーはサンジュリアンからポーイヤック村にかけてのジロンド河の対岸辺りでしょうか、コート・ド・ブールより河口に近い地域がこのワインの原産地であります。 葡萄品種構成はメルロー70%、カベルネ・フラン20%、そしてマールベックが10%とのことですが熟成したワインの持つ甘さと妖艶さが感じられるワイン色こそ若干薄くなってはいますが熟成した果実味がとてもおいしいワインでしたが、なかなかこのワインを持っている人はいないようです。 子牛とジャガイモ、長いものソテー まったく臭みがありません 子牛だからということもあるのでしょうが、やわらかく、肉汁が染み出てきますが。 ジャガイモとの相性がなかなか。 Chateau de MERCUES Château de Mercuèsは紀元前650年から様々な形で存続してきた歴史があり、また何世紀にも渡りカオールの大主教の館だったお城。 トゥールーズ地方の北を流れるロット川のほとりに広がる田園風景を眺める場所にある。 かつてユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)やピョートル大帝などをうならせたカオールワインの伝統を引き継ぎ、そのビンテージの年月は、ワイン樽の数と同様...

Vita でランチ

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新しい店開拓 以前から何度も満員でふられていたハパスタ屋さん Vita 札幌市中央区南6条西26丁目3ー20 アプローズスクエアB-1                    011-562-8222 http://vita-vita.net/news.html 駐車場もあって車で行きやすいところです。 前菜としてフォカッチャ        ハーフサイズであたたかい サラダはほどよいドレッシングです      フォカッチャはフルサイズ180円で売ってました 夏野菜ズッキーニとあさりのパスタ ズッキーニとオリーブオイルのコンビネーションがいい感じです あさりの塩味も露出してきております 最近ズッキーニをもちいたパスタはよく見かけるようになりました 最近の流行なんですね わたりガニとあさりのトマトソースパスタ クリーミィーなパスタです とても濃厚で、アーおいしいと思えます 1400円なので高級なパスタと思えます デザート付きランチセットだったのでデザートをいただきました デザートもりあわせにしたら2種類いただけます ”季節のフルーツ” ”リンゴとゴルゴンゾーラチーズのパイ” とくにパイがおいしかった ゴルゴンゾーラと甘いものはいい組み合わせですね セットで1800円 ほかCoffee またはカプチーノがつきますよ

Le Cloe で秋のコースを頂きました

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最近忙しくてあまりブログ更新できません。 というか出歩いておりません。 久々に Le Cloe にいってきました。 コースでお願いしましたが、以前と中身が変わっておりました。 まずは リコッタチーズとリンゴをあわせながらパン 続きまして、コンソメスープで味付けしたきのこのスープ 秋の味覚という印象です 温かいですが、舌がやけどをするほどではなく、 心地よいほどになっております。 コンソメというよりきのこの香のほうがちょっと強め 秋刀魚のスモーク いっしょにオリーブもスモークされております 酸味はないのですが、新鮮なためか臭みはなく、 まろやかな味わい パルミジャンチーズを添えた冷たいスープ オリーブ油を混ぜながらいただく感じですが、 チーズが程よく溶け込んでいきます 白身魚のフリッターといくらのご飯 お魚の味がほんのり甘い 白身の甘さがよく出ております またできたばかりのいくらなんでしょうけど つぶが口の中ですぐほどけてくれます 今日のメインです 豚肉の焼き物 かなり満腹感が出ます。 肩ロースの固まり肉ですが、 もちろん中まで熱が通ってます 脂自体もうまみがあり、おいしい。 添えてあるジャガイモ、たまねぎもかりっと焼けてます。 今日のワインは ブルにするかボルにするか悩みましたが、 ボルにしました。 シャトーマルジョス Chateau Marjosse 2002 シャトーはサン・テミリオンからドルドーニュ河ひとつ渡った、アントゥル・ドゥ・メール地区にあります。 たった6haの小さなシャトーですが、肩肘張らない伸びのある味わいが特徴でカシスやプルーンの心地よい濃厚なアロマを感じます。 アタックから柔らかな果実味が口を包みます。非常に落ち着きのある、どこか余裕さえ感じさせるワイン。

2008年パリワインコンクール金賞受賞作品

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パリのワインコンクール金賞受賞作品がバーゲンだったので大量買いしました。 Chateau Grand Jean 2005年 ルビー色で2005年だから当然若いけど、香りはまずまず。まろやかな味が時間とともにうまみが出てきます。 1750年以来の歴史を誇るシャトー。 ワイン・アドヴォケイト得点 コンクール入賞歴 (2005) パリ農業コンクール 2006 銀賞 (2003) チャレンジ・インターナショナル・デュ・ヴァン・ド・ブライエ・ブール 2004 銀賞 (2002) マコン・グラン・ヴァン・コンクール 2001 銅賞 (2001) マコン・グラン・ヴァン・コンクール 2002 金賞 Domanine de Bellevue 2004年 ドメール・ド・ベル・ヴュー 1991年に2年間ミュスカデ地区にある醸造学校に通い、卒業後はナント市にあるワイン学校で2年間栽培学を学ぶ。1995年から2005年までヴァレにあるワイン農協で責任者として働く。2005年12月から自らのドメーヌを立ち上げる。 ビオロジックで100%手摘み かおりがいいですよ。果実実が豊な感じ。 Cotes Du Luberon プロバンス地方の華やかな感じがする味わい舌触りのよいワイン 香も納得がいきます もちろん若いですが、今後に期待できそう

ゆずき 癒

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海の風を吸いながらパスタが食べたくなり 銭函の海が見えるRestaurantへ行きました。 癒 ゆずき YUZUKI 0134-62-0184 小樽市銭函1-23-2 予約しないで行ったら、普通の席だったけど、それでもいいですよ。次回は予約したほうがよいと実感 前菜は甘エビとブルーチーズのオレンジ添え ほろ苦いブルーチーズが心地よく オレンジと相性がよいです サーモンのマリネとサラダ 夏野菜とほどよくざっくり合わさった感じで、 油の乗ったサーモンのマリネが舌の上で喜びました。 花咲かにとレタスのパスタ ちょっとした辛味が添えられていて しゃきしゃきのあたたかいレタスが程よく味わえます オリーブがきいておいしいパスタ ワタリガニのクリームパスタ トマト系のクリームです しかしきつくない、まろやかな味 ちょっと寂しい気もしたけど、前のパスタのせいかな アイスのデザート アメ細工が施されたパイつきです

Cru にて第11回Wine会 その3

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ワインは続きます。 ARACHON (アラホン) 繊細なスパイスと、エレガントに織り込んだタンニンで余韻が長く続くワインです。 Blaufrankisch 50%Merlot 30%Cabernet Sauvignon 10%Zweigelt 10% ヴァッハウ渓谷で、オーストリアの最高級赤ワイン生産へのチャレンジしています。 ブドウの供給は、Horitschon(ホリチョン)村のワイナリーで、最低樹齢20年のブドウ樹のブドウしか使っておりません。 ARACHONの名前の起源はホリチョン村の中世紀名(古スロベニア語、古スラブ語)で、意味は「オークのそばにある」。(オーストリアの伝統的なワインはオークの小樽が使われていません) CHATEAU LALAGUNE 1984 ラ・ラギューヌのワインづくりのスタイルは、ポムロル的でもありグラーヴ的でもあり、またブルゴーニュ的でもある。時には強烈なヴァニリン・オークやブラックチェリーのブーケのある、豊かで肉付きのよい、しっかりしたワインになることもある。ラ・ラギューヌのワインは通常、10年目を迎える頃にはすっかり熟成するが、15年や20年もつこともある。 ラ・ラギューヌは、品質も力も1966 年以来目に見えて向上させており、とりわけ1976年からはめざましい。カベルネ・ソーヴィニョン50%、メルロ20%、カベルネ・フラン20%、プティ・ヴェルド10% こんな素敵なワインにあうのは非常にうれしいです。 最後にお肉とデザートをいただきました。